みりんの投資&雑記ブログ

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『資産形成編』Vol4. 投資で増やす②

 

こんにちは、みりみりんです( ˙꒳˙ )

 

今回からはいよいよ、投資でもっと増やす解説になります。が、ここからはリスクも上がるので無理をする必要はありません。勉強して相場感を養ってから、少しずつ慣れていく方が良いと思います。このブログで勉強方や相場の慣れ方なども解説していく予定です。

 

では、いってみましょう!!

 

 

目次

・個別株

・セクターETF

レバレッジETF

・指数CFD

・FX ※上級者向け

 

⚠️注意事項⚠️

レバレッジETF以降は極端にリスクが高くなってますので、投資歴の浅い方は軽い気持ちで手をつけてはいけません。

また、人によるかもしれませんが、後半は投資ではなく投機(ほぼギャンブルに近い)と言う方もいます。リスク管理が甘ければ1発退場の世界です。

少し怖がらせてしまうような言い方になってしまいましたが、有効に活用していけば大きく資産を伸ばしていける可能性を持っていますので、しっかりと相場観を養って、その特性を理解していきましょう!

 

・個別株

株式投資と言えば、やはり個別株に投資するのが王道ですよね。成長株(グロース株)に投資して、値上がり益を短期、中長期で取っていき資産を増やしていきます。

上手く投資できればパフォーマンスはETFの日ではありません。例えば、私が保有するエヌビディアなどはひと銘柄で+300%を超えるパフォーマンスになっています。投資額少額なので大したことはないですが、もし1,000万円も買っていたらと思うと凄いですよね。

もちろん、銘柄選びとタイミングを間違えれば損をしてしまいます。

特にミーム株、仕手株などと言われている銘柄には手を出していけません。勢いよく上げた後、ものすごいスピードで全ての上げ幅を帳消しして下げていきます。

また、信用取引もおすすめできません。決済期日が設けられているため、長い時間軸でトレードができる個人投資家の強みを放棄した上に、レバレッジでリスクを上げてしまうのです。

現物取引だけでも十分な利益を狙えます。ツイッターなど周りに惑わされず、自分のペースで投資をする事が何よりも大事です。

 

・セクターETF

株式市場には、ハイテクに代表されるGoogleMicrosoftの様な情報技術や金融、エネルギーなど様々な業種の企業が上場しています。特定の業種の企業を集めたよくばりセットがセクターETFになります。

例えば、ハイテクのVGT(バンガード・米国情報技術セクターETF)、ヘルスケアのVHT(バンガード・ヘルスケアセクターETF)などがあり、どちらもS&P500を大きく超えるパフォーマンスです。

しかし、業種を集中している分だけリスクは指数連動のETFよりも上がります。もしITバブルが弾けた場合には、情報技術セクターETFが主要指数を大きく下回って下落することが想定されます。

このようなデメリットもありますが、セクターETFは初心者からでも比較的入りやすい投資銘柄ではあります。リスクは個別株と同じかそれ以下だと思います。

 

レバレッジETF

その名の通りレバレッジのかかったETFですが、分かりやすく言うと通常のETFの2倍や3倍の値動きになります。値上がり幅が大きく取れる=大きな利益を得られるというメリットがありますが…、下落幅も大きくなるので、損失も大きくなりやすいハイリスクな投資商品です。

近年はインフルエンサーの影響から初心者さんがいきなりレバレッジETFやレバ投信から投資を始めるケースも見受けられますね。

代表的な所ではナスダック指数レバETFのQQQなどがあります。また、投資信託ですがレバナスというのも存在しますね。初心者さんはこちらの方が有名かもしれません。

他にはSPXL(S&P500指数のレバレッジ3倍)、SOXL(半導体指数のレバレッジ3倍)、TECL(VGTのレバレッジ3倍)、この辺りがよく見かけるやつだと思います。

相場感が身についている方であれば、上手く仕込んで大きく利益を狙えますが初心者さんにはあまりおすすめできないので、まずは勉強しつつ相場観を身につけていくと良いと思います。

 

・CFD

まず、CFDについてざっくりと解説します。

日本語に直すと『差金決済取引』と言いますが、

簡単に言うと、日経やダウ平均などの株式指数やコモディティなどをトレードするものです。

日経平均株価指数で例えると、

28,000円(買い)→28,500(売り)

で、500円の値幅が取れますね。これをレバレッジ10倍で取引すると、5,000円の利益になります。10ロットの取引で50,000円です。大きいですよね。

また、CFDでは買いだけでなく、売りからも入れるので、下落時にも利益を狙えるのがメリットです。

しかし、ここからはもう別次元だと思って下さい。初心者はもちろん、現物取引しか経験のない方も、レバレッジを効かせた取引はロット・資金管理とロスカットが絶対条件です。淡々とルールに則りトレードをできないと、あっという間にやられてしまいます。

私はCFDでもトレードしていますが、詳しくは別の機会に詳しく解説させて頂きます。

 

・FX

お馴染みのFX=Foreign exchange=為替です。

ここではレバレッジを効かせた取引を前提に解説します。

ドル円などのトレードで利益を狙うものですが、こちらはもう初心者さんは手出し無用です。利益を狙おうとすると、それなりのレバレッジをかけることになります。国内の証券会社でも25倍のレバレッジなので、ほんの1円1銭でも逆に動けば大損に繋がります。

こちらはCFD以上にロスカットとロット、資金管理、さらにはテクニカル分析の知識や、淡々とトレードをこなせるメンタルを鍛えることも重要になってきます。

もう一度言いますが、初心者さんは手出し無用です。もし始められる場合には、余力を残して本当に少額からスタートすることをおすすめします。

 

まとめ

今回の記事では、投資でもっと増やす事にフォーカスして幾つかの方法を解説させて頂きました。

いずれにしても知識と経験が必要になってきますが、それぞれの特性とリスクをよく理解して投資をすれば、資産形成の一端を担えるポテンシャルを持っています。

まずはたくさん勉強して、是非それぞれの理解を深めてみて下さい。

 

おすすめの勉強法などはまた改めて記事にまとめる予定なので、ぜひご覧頂けたら嬉しいです!

次回は分散投資ポートフォリオの組み方を解説する予定です。

今回も長くなってしまいましたので、この辺りで失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました!